『山村浩二大全 アはアニメーションのア』 トークイベント
日本のインディペンデントアニメーションの巨匠、山村浩二氏の作品が12月5日~18日の間、テアトル新宿にて特集上映されます。それに伴い12月17日(水)18時より、音楽を担当した上野耕路も山村氏、そして犬童監督と共に、トークイベントに登壇します。是非お越しください。
特集上映詳細はこちらをご覧ください http://www.yamamura-animation.jp/AisforAnimation.html
【トークイベント詳細】
日時: 2025年12月17日(水)18:00~
場所: テアトル新宿
登壇: 山村浩二 × 犬童一心(映画監督)× 上野耕路(作曲家・画家)
※特集上映等の詳細につきましてはテアトル新宿のWEBまたは劇場へお問合せください
■特別プログラム 遠近法の箱 博士の探し物
(1990 | 5分 | 音楽:上野耕路)

■特別プログラム 『名付けようのない踊り』
( 2020 | 114分 |音楽:上野耕路)

山村浩二(やまむら こうじ)
1964年生まれ。1987年東京造形大学卒業。『頭山』(2002)が第75回アカデミー賞にノミネート、「今世紀100年の100作品」の1本に選出される。最新作『とても短い』がカンヌ映画祭監督週間に選出。アヌシーとオタワ、2つの国際アニメーション映画祭で、短編・長編グランプリをダブル受賞など155を超える受賞をしている。50万部超のロングセラ一絵本「おやおや、おやさい」他100タイトル以上の絵本に携わる。川喜多賞、芸術選奨文部科学大臣賞、紫綬褒章を受賞。映画芸術科学アカデミー会員、東京藝術大学教授。
犬童一心(いぬどう いっしん)
1960年生まれ。高校時代にぴあフィルムフェスティバルに入選。アニメーション作品「金魚の一生」(アニメーション山村浩二)でキリンコンテンポラリーアワード(93)グランプリ。キリンのスカラシップ作品『二人が喋ってる。』(95)で映画監督協会新人賞。サンダンスフィルムフェスティバル東京グランプリ。『ジョゼと虎と魚たち』(03)により芸術選奨新人賞。『メゾン・ド・ヒミコ』(05)により芸術選奨文部科学大臣賞。『眉山』(06)『ゼロの焦点』(09)『のぼうの城』(12)で日本アカデミー賞優秀作品賞・監督賞を受賞。最近作は『名付けようのない踊り』『ハウ』(22)『六つの顔』(25)など。連続ドラマ W「グーグーだって猫である」(14)により放送文化基金賞受賞。
